学校法人 大谷学園

効率良く学ぶために…

 

生徒が自発的に学び、希望の進路を勝ち取ることができるようさまざまな学習支援プログラムを取り入れています。

実力テスト

 年2回、本校独自のマークシート式のテストを実施しています。外部予備校の模擬試験と共に生徒の実力を把握し、成績の推移を分析することで進路指導にも活用しています。早朝テストとあわせて、共通テストなどのマークシート式の受験に慣れるという役割も果たしています。


二期制と隔週5日制

 第2・第4土曜日を休日とし第1・第3・第5土曜日の午前中に授業を行うことと、前期・後期の二期制を採用することによって十分な授業数を確保しています。余裕を持った授業計画が立てられると共に、演習などにもしっかりとした時間を確保することができます。

早朝テスト

 火曜:英語、木曜:国語または理科、金曜:数学または地歴・公民の週3回行われる、15分間のマークシート式の小テストです。朝8時10分(高校2・3年生は8時15分)から各ホームルームクラスで実施されます。コンピュータで迅速に処理され、昼休み前には結果が貼り出されます。狭い試験範囲をこつこつと勉強する習慣を身に付け、将来の受験に役立てます。本校の進学実績伸長の大きな原動力です。なおこの小テストのシステムは各教科でも積極的に利用され学習効果を高めています。

夏期講習

 夏期休暇中、7月の末に5日間、8月の末に5日間、計10日間の講習期間があります。1講座90分、午前・午後2講座ずつを生徒が自由に選択して学習できる場を設けています。全体で100を超えるさまざな内容の講座があり、本校教師が担当します。既習内容の定着、学力向上を図るのはもちろん、スペイン語など英語以外の言語を学ぶ講座など、普段の授業とは違った学習ができる場となっています。(講座内容は変わる場合があります。)日々の疑問を解消するとともに新たな発見をし、学ぶ喜びを体験することができます。1講座500円の費用負担をお願いしています。

常用漢字テスト・英単語テスト

 大学入試に対応したテキストから範囲を定めて漢字テストは年3回、英単語テストは年5回、それぞれ実施しています。高校2年の終わりまでにそれぞれのテキストを使って同じ内容を繰り返し実施することで、大学進学に必要な漢字力・英単語力(語彙力)を伸ばします。

小論文・面接指導

 大学入試改革が進行する中、生徒一人ひとりが主体的に学び、それを効果的に表現する能力が求められています。本校では長年推薦入試などの指導で培ってきたきめ細かい対策を用意し、小論文作成のための思考力の育成、幅広い知識・情報の活用方法などを指導しています。さらに面接に対する指導も、想定問答だけにとどまらず、身だしなみや言葉遣い・マナーに関することまで、普段の生活指導と歩調を合わせ、進路指導部・学級担任・各部活動の顧問など、あらゆる教員が責任を持って指導し、個々の生徒が自信を持って受験に臨めるようサポートしています。

Wi-Fi環境の充実とICT機器の活用

 校舎内全域でインターネットがつながるようにWi-Fi環境を完備しています。在校生全員がタブレットを持ち、授業で多角的に利用しています。その他、各教室のモニターやコンピュータルームなどの施設を利用し、全校生徒のICTリテラシーを向上させ、わかりやすい参加型の授業実践に活用しています。その様子が本校HPに紹介されています。


ネイティヴが牽引する英語指導

 UCLAで学び、教育学の修士を持つアメリカ人の専任教諭が、日本の特別免許状を取得しリーダーとして活躍しています。6名のネイティヴスピーカーが、朝から最終下校まで生徒を指導します。国際語科の手厚い英語教育はもちろんのこと、普通科においてもネイティヴの先生方の充実した授業が展開されています。


ロイロノートの活用

 現在、多くの中学校で活用されている学習用アプリのロイロノートを本校でも導入しています。中学時代から活用しているため、使い慣れたツールでスムーズに学習に取り組めます。また、初めて活用する生徒には本校ICT担当教員が丁寧に説明いたします。

補習・講座

  本校では、生徒一人ひとりの学力をより一層高めるため、充実した補習・講座が実施されています。授業と進度をあわせ、日々の学習の定着を図る補習に加え、大学入試への対策講座などがあり、数多くの補習・講座の中から自分の希望するものを選ぶことができます。1年生は金曜日、2年生は火・木・金に、3年生は火・木・金・土に開講します。受講料は無料です。得意科目・不得意科目、部活動との両立を考え、自分に合った一週間のスケジュールを作ることができます。予備校に頼らず、3年間本校の授業と放課後の補習・講座、夏期講習のみの受講で多くの先輩が難関大学に合格しています。


習熟度別授業

  生徒一人ひとりの能力と個性を引き出すには、それぞれの学力にあった授業展開がもっとも有効であることを考慮して、英語・数学などの教科について可能な限り習熟度別授業を編成しています。同じクラスに所属しながら、得意な科目は難易度の高い習熟度クラスの授業でさらに飛躍し、苦手な科目は難易度の低い習熟度クラスで基礎から学ぶことが可能です。 




 

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