高校
国際語科 セブ島Global Studies Program続編!( 後半 ① )
本年度から実施を開始した「セブ島 Global Studies Program」ですが、先日無事生徒22名が帰国いたしました!
前半戦の様子はこちらからご覧いただけます♪
https://www.hayato.ed.jp/news/senior/2598/
後半戦の様子は盛りだくさんなため、2回に分けて掲載することにしました!今回は「後半①」ということで、10月25日(語学学校 卒業式)~10月27日(支援活動2日目)までの記録をお伝えいたします。
まずは語学学校の卒業式の様子。一人ずつ名前が呼ばれます。写真ではなかなかお伝えすることが難しいのですが、もの凄い盛り上がりでした!!
3週間の語学学習が無事終了。多くの生徒が「もっと勉強していたい!」とコメントしていました。
翌日からは、NPO法人 ゴーシェア様協力の元、早速社会支援活動が開始!
合計4日間、離島や山の貧困地域などを訪れます。
1日目:スモーキーマウンテン見学(車窓)と現地自助NGO団体・子どもたちとの交流
セブ島のごみ山問題は非常に根深いものでした。現地自助団体の方々や子どもたちとの交流を通じ、彼らが抱えている悩みを知るきっかけになると共に、「私たちにできることは何か」を一人一人が真剣に考えていました。
2日目:離島支援①(マングローブ植林活動・自然保護区訪問及び見学)
なぜマングローブを植林するのか。その答えを生徒は事前学習を通じて考え、ついにこの日を迎えました。「え、マングローブの苗ってこれ?」と驚きながらも、丁寧にしっかり植えていきます。
大きくなるのに約15年。それぞれが植えたマングローブが、いつか島の方々の生活を守れるほどの大きさに育ちますようにと願うと同時に、生徒たち自身の成長を心より願いました。
(写真提供元:NPO法人 ゴーシェア)
☆補足情報② 「ランドリーサービス」☆
話は語学学校に戻りますが、プログラム開始前に「洗濯はどうしたらいいのか」という質問をよく受けました。実は語学学校にはランドリーサービスがあります。しかも無料です。
平日朝8時~10時までの間、好きな時間に受付カウンターまで洋服を持参すると、洗いから乾燥までお願いすることができ、1~2日後には宿泊している部屋まで届けてくれます。
次回は支援活動3日目(10月28日)から帰国日(10月31日)までの記録をお伝えします。