ニュース
【高校】模擬国連(中級者編)
10月13日(月祝)、模擬国連活動を校内で実施し、隼人生34名、他校3校13名、計47名の生徒が参加しました。
「模擬国連」とは、特定の国際問題をテーマにして、参加者が一国の大使の立場からディスカッションをする活動です。前回は初級者編を実施したので、今回は中級者編として、実際の国際問題を扱い、「SDGsと教育」をテーマに、参加生徒はそれぞれの大使になりきって、この日のために準備をしました。
会議当日の冒頭で、すべての大使が主張を発表しました(写真1)。それを受け、交渉の時間ではグループに分かれて主張を整理し、「決議案」として、その文書化を進めました(写真2)。最終的に「決議案」が採択され、白熱のうちに終了しました。最後に参加生徒1人ずつに参加賞を渡し、そのなかでも特に優秀な生徒を表彰しました(写真3)。
会議は8時間に及び、特に模擬国連が初めての参加生徒にとって、最初のうちは不慣れで戸惑いも見られましたが、次第に慣れていきました。会議全体を通して、担当国の教育の状況が少しでも良くなるように行動していたのが印象的でした。
写真1
写真2
写真3
参加者の皆さん、お疲れ様でした!