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【高校1年生】特別講演「スーパーコンピュータ世界一への挑戦とAI時代の到来」
1月30日、特別選抜・特進コース1年生および希望者を対象に、「スーパーコンピュータ世界一への挑戦とAI時代の到来」をテーマとした講演会を実施しました。講師には、元富士通株式会社 AI基盤事業本部 プロセッサ開発統括部 統括部長の浅川岳夫様をお招きしました。「コンピュータはなぜ動くのか」をはじめ、「ディープラーニング成功の要因」や「人工知能にできないこと」など、普段触れることのできない最先端のテーマについて貴重なお話を伺いました。

講演の中で浅川先生は、「人工知能には相手の気持ちを察して空気を読むことはできない。人と人とのかかわりを大切にしてほしい」とメッセージをくださいました。
高校生にとってはやや難しい内容も含まれていましたが、講演後の生徒たちからは、
「普段あまり聞くことのない分野の話を聞けて楽しかった」
「最新のAIの話を聞けて面白かった」
「塾でベクトルを習ったばかりで学ぶ意味が分からなかったけれど、実際の活用例を知って数学を頑張ろうと思えた」
といった感想が寄せられました。講演を通して、新たな興味や学習意欲につながったようです。浅川先生、貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました!



< 浅川先生略歴 >
1962 生まれ(63歳)
1980 年 都立国立高校野球部のメンバーとして都立高校初の甲子園出場。
1981 年 東京大学理科Ⅰ類に入学し、硬式野球部に入部。その後4年間外野手として活躍。
1983 年 東京大学工学部船舶工学科に進学。ちなみに、現東大総長は学科の後輩。
1986 年 富士通株式会社に入社。超大型コンピュータの CPU 開発部門に配属。
以後、一貫して超大型コンピュータ、スーパーコンピュータの開発に携わる。
2011 年 当時世界最速のスーパーコンピュータ「京」を開発。
2020 年 「京」の後継機種「富岳」を開発し、世界一を奪還。
