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広学サロンとは？
本校の教育コンセプト「広学（広く学ぶ）」を体現する取り組みとして、不定期に開催しております。

　第４回目のテーマは、『10年後の社会で「選ばれる人」はどんな力を持っているか』です。今回は高校３年生を対象に、校長との少人数対話型セッション（学校長のトークに加え、生徒同士の意見交換や校長への質問を交えながら対話）での実施。少子化・人口減少や社会の変化を背景に、これからの時代に求められる力や、自分自身の在り方について、生徒一人ひとりが考え、言葉にしました。普段は関わる機会の少ない生徒同士が意見を交わし、一つのテーマについて考えを深め、有意義な時間になったと思います。

参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

「このサロンに参加して、今まで知らなかった人や考え方に触れることができ、この学校には想像以上に個性的で魅力的な人が多いと感じました。」

「今まであまり話したことのない人と意見を交わすことで、自分では考えたことのなかった視点に気づくことができました。」

「一つのテーマについて、みんなで考え、自分の意見を伝える機会があまりなかったので、他の人の考えを聞きながら、自分の考えを深めることができました。」

「朝木校長がこの学校の校長になるまでの背景や、　葛藤や挑戦を続けてきた話を聞き、とてもすごい方だと感じました。」

「校長先生の考えを直接聞くことができ、大人の視点や考え方を学ぶ貴重な時間になりました。」

　本校では今後も、教室の枠を超えた学びや対話の機会を大切にしながら、生徒一人ひとりが自分の可能性や社会とのつながりを考える場を提供していきます。