ニュース
【中学3年生】カナダ海外研修 5泊7日 ~異文化に触れ、世界とつながる7日間~
中学3年生が、カナダ・バンクーバーでの海外研修に参加しました。
本校では、1年次の校内語学研修、2年次の国内研修を経て、3年次に海外研修を実施しています。3年間の英語学習の集大成となる今回の研修では、「英語学習」と「文化学習」を2つの柱とし、現地でしかできない体験を通して、実践的な英語力と異文化理解を深めることが目的です。
研修先のカナダは、1971年に世界で初めて多文化主義を国の公式政策として採用した国です。さまざまな文化や価値観を尊重し合う社会の中で、生徒たちは日本との違いを肌で感じながら、多くの学びを得ることができました。
また、今回の研修では、ホテルでの生活を含め、現地でのコミュニケーションをできる限り英語で行うことにも挑戦。日常のあらゆる場面を英語学習の機会とし、積極的に英語を使うことを大切にしました。
雨の多いバンクーバーは「レインクーバー」とも呼ばれますが、研修期間中は幸運にも晴天に恵まれ、充実した6日間となりました。
〈 1日目 〉カナダ到着!海外研修がスタート
生徒たちは成田空港と羽田空港の2班に分かれ、バンクーバーへ向けて出発しました。
現地到着後は、クイーン・エリザベス・パークやイングリッシュ・ベイ・ビーチを訪問。バンクーバーの美しい自然や街並みを満喫し、カナダならではの景色を楽しむことができました。
初めて目にする景色や異国の雰囲気に、生徒たちの期待も一層高まる研修初日となりました。
〈 2日目 〉大自然と街の文化を体感
この日からは、現地のカルチュラル・アンバサダー(CA)とともに、グループごとの活動が始まりました。
キャピラノ地域公園では、クリーブランドダムやサーモン孵化場を見学。カナダの豊かな自然や環境について学ぶ貴重な機会となりました。
その後は、アンブルサイド・ビーチやグランビル・アイランドを訪問。現地の人々との英会話やショッピングにも挑戦し、楽しみながら英語を使う機会を重ねました。
夜には、希望者がチャールソン・パークを訪れ、バンクーバーの美しい夜景を満喫。昼間とは異なる街の表情を楽しみ、充実した一日を締めくくりました。
〈 3日目 〉カナダの歴史・文化・スポーツに触れる
スタンレー・パークでは、先住民の文化を象徴するトーテムポールを見学。現地での講話を通して、カナダの歴史や文化への理解を深めました。
また、シーウォールやライオンズゲートブリッジ、ダウンタウン、バンクーバー発祥の地として知られるギャスタウンなどを巡り、街のさまざまな魅力を体感しました。
夜には、カナダを代表するスポーツであるアイスホッケーを観戦。選手たちの迫力あるプレーや会場の熱気を肌で感じる貴重な機会となりました。
この日でCAとの活動は終了。2日間をともに過ごしたスタッフとの別れを惜しみながら、感謝の気持ちを伝え、思い出に残る一日を締めくくりました。
〈 4日目 〉UBCで実践!英語でのインタビューに挑戦
世界的に高い評価を受けているブリティッシュコロンビア大学(UBC)を訪問しました。
キャンパスツアーでは、広大な敷地や充実した教育環境に触れ、海外の大学生活への理解を深める貴重な機会となりました。
さらに、現地の大学生や職員の方々に、生徒たちが自ら英語で声をかける「突撃インタビュー」に挑戦。初対面の相手に英語で質問することは決して簡単ではありませんが、勇気を出して積極的にコミュニケーションを図る姿が見られました。
ホテルに戻ってからは、翌日の現地高校での日本文化紹介に向けた準備に取り組み、充実した一日を締めくくりました。
〈 5日目 〉現地高校生との交流!日本文化を英語で発信
サザーランド高校を訪問し、現地の生徒たちとの交流を行いました。
午前中はバディとともに授業に参加し、カナダの高校生活を体験。昼食は体育館で一緒にピザを食べながら、交流を深めました。
午後は、いよいよ日本文化の紹介です。けん玉、だるま落とし、折り紙、漫画、お茶、書道や和装など、さまざまな体験を通して、日本の文化や魅力を英語で伝えました。
これまで学んできた英語を実際に使い、自分たちの文化を発信する貴重な機会となりました。
研修の最後には、MYKスタッフの皆さんによるクロージングセレモニーが行われました。サプライズで研修中の思い出を振り返るスライドムービーが上映され、生徒たちはカナダで過ごした日々を懐かしみながら鑑賞。ともに過ごした時間を振り返り、スタッフの皆さんへ感謝の気持ちを伝えるとともに、笑顔で記念撮影をしたり、別れを惜しんだりする姿が見られました。
〈 6日目 〉たくさんの思い出を胸に、日本へ
いよいよ帰国の日を迎えました。
羽田空港組は、初日に訪問できなかった観光地を巡り、最後までバンクーバーの魅力を満喫。その後、空港へと向かいました。
現地での交流やさまざまな挑戦を通して、多くの経験を積んだ生徒たち。たくさんの思い出を胸に、バンクーバーを出発しました。
帰国便では、日本航空(JAL)の客室乗務員の方から温かいメッセージをいただく場面もあり、旅の最後まで心に残るひとときとなりました。
その後、無事に日本へ到着。多くの学びと貴重な経験に恵まれた、5泊7日の海外研修が幕を閉じました。
〈 まとめ 〉世界を知り、自分の可能性を広げた7日間
今回の海外研修では、「現地でしか感じられないことを体験し、日本との違いを知る」ことを大切にしてきました。
カナダの自然や歴史、文化に触れるだけでなく、UBCでのインタビューや現地高校生との交流など、自ら英語を使って考えや思いを伝える機会にも積極的に挑戦。思うように英語が伝わらない難しさを感じる一方で、自分の言葉が相手に伝わる喜びや、言葉や文化の違いを越えて心が通じ合う楽しさを実感できたことと思います。
新たな出会い、挑戦、そして別れ。
この7日間で得た経験は、生徒たちにとってかけがえのない財産となりました。3年間の英語学習の集大成となった今回の研修を通して、広がった視野と新たな自信を、これからの学校生活や将来の挑戦につなげてくれることを期待しています。
最後になりますが、本研修の企画・運営にご尽力いただいたMYKスタッフの皆さま、現地で温かく迎えてくださった皆さま、そして研修にご理解とご協力をいただいた保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。























































